Clarice Fantasy

大人の女性向け恋愛小説置き場。たまにR-18
           

Reply その2

こちらはクラリスの返信用スペースです。2018.02.15拍手のぴーゆsweet19さん こんにちは!コメントとても嬉しいです! 新しい名義で、何にも気兼ねしないで楽しいのが書きたくて始めたのが「純情~」でした。 プロットも何もなしのため、ラストも定まっておらず、途中で書きっぱなしになってしまっていましたが、こうして読んで下さっている方もいらっしゃるのだなと思うと、本当に有難く感謝の気持ちしかありません。 ハッピ...

ラピスラズリ 276 終わった関係

「ちょ、ちょっと私トイレに」「いやあ、俺も泣きたいよ!寂しいよね!うんうん」わしっと肩を掴まれて揺らされる。酔っ払いー!すると、田島さんが後ろから、「触ったらアウトですよ」と、楠さんの手を払った。楠さんは「怖いこと言うなよぉ」と言っていたけれど、私は後ろを振り向けなかった。温かい雰囲気で送別会は終わり、店を出て岡田さんと握手する。「がんばってね。また温泉行こう。若旦那のとこに」「絶対行きます」「飲...

ラピスラズリ 275 別れの涙

1月末。懸念の社長面接も無事終えて、中途採用枠での内定がもらえたのは、岡田さんの送別会の日だった。来年度採用のため、むやみに口外できない状態だけれど。岡田さん、梶さん、田島さんは知っていて、それぞれ、おめでとうと声を掛けてくれた。「岡田ちゃん、なんでやめるんだよぉ」お酒が入りすぎた、先輩の楠さんが、岡田さんを熱く引き留める。いつもならあしらってるけれど、この日はさすがに岡田さんも涙目で、そんな岡田...

ラピスラズリ 274 過去形

台車から荷物を下ろして、全て車に積んだ。「行ってらっしゃい」声を掛けると、田島さんは軽く頷いて運転席のドアを開ける。「あ、そうだ。岡田の引き継ぎ頑張って。今日からだろ」思わぬ応援にびっくりした。私が旅行してる間、梶さんと飲みに行っていたみたいだし、知っているのか…「はい。頑張ります」「それが終わるまで、あんまり邪魔しないようにするからさ。自分のことは自分でやるよ。車の予約は悪かったけど」…だから依頼...