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ラピスラズリ 202 帰ってきていきなり

外の空気を纏って
帰ってきた田島さんは、
コートを脱ぎ捨てると
すぐに抱きしめてくれた。

キスをしながら、
コンビニの袋は小さなテーブルに置かれて、
スウェットはすぐに剥かれてしまった。

田島さんの手が、私の胸を柔らかく包む。


「んっ……」

田島さんの唇が下がってゆき、
何もつけていない下半身に辿りつく。


帰ってきて、いきなり。

さっきより少し強引なのに、
それが嬉しい自分がいた。




指で広げられて
そこにキスを受ける。

その指が、冷たい。
ぴくっと体を動かすと、
冷気で冷たくなった
田島さんの頬と唇が
熱い私のそこに触れる。



「足閉じないで。広げて」

「は、はい……」


田島さんの手が
膝を押し割り、とろけたそこに
さっきよりも深いキスをくれた。


「さっき…風呂で
瑠璃がしてくれたから。お返し」


私が田島さんにしたそれより
激しい快感を与えられて
唇を噛んで我慢した。


「……っ!」

「気持ちいい?」


気持ちいいっていうか、
気持ちいいんだけど、
田島さんにそうされていると
奈落の底に落とされそうな怖さがある。



「こ、こわいです」

「え?怖い?」


田島さんに不安の色が見えた。

「ちがいます、
気持ちよくて怖いっていうか…」


って、何言ってんの私。



田島さんはぽかんとしていたけど、

「じゃあ……一緒にする?」

と、私の手を握り、
さっき私がバスルームで
大事に含んでいたそれに導いた。

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