Clarice Fantasy

大人の女性向け恋愛小説置き場。たまにR-18
           

Top Page > スターライト > スターライト 62 愛って何?

スターライト 62 愛って何?

何だ、女泣かせて余裕ぶって。
しかも職場の子に手つけて。

娘が大事だって言ってたんじゃないの。

女の敵。


まもなくクライアント先に着き、
一時休戦となった。



滞りなく商談を終え、
再び社に戻る。

想定していたよりスムーズに済み、
リターンの予定時間より早くなりそうだ。


次こそは私が運転だろうと思って
運転席のドアを開けると、
渡邊さんが乗り込んだ。

「ちょっ、渡邊さん」

「いいから乗って」

顎をしゃくられて、
イラッとしながら助手席に乗った。


「相沢は、あまりにもしつこいから
一度抱いただけだよ」

「そんなもん、
一度じゃ済まないのわかるでしょ」

そう言うと、渡邊さんは突然笑いだした。


「そうだな。君は相変わらず、
いろんな男を渡り歩いてるのか」

「そんな余裕ありませんよ。
営業来て、結果出さないとって
必死なんですから」

にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(純愛)へ

関連記事
該当の記事は見つかりませんでした。