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スターライト 30 となりのフカセくん

「この前、正式に別れたらしいすよ。
もう女はこりごりだって言ってました。
内緒ですよ」

「誰にも言わないよ…」

…だから、荒れてたのかな。
自暴自棄になってたとか…

そうだとしても、知ったことではない。

「席戻ろっと。じゃあね、佐々木」

アルミのドアを開けたら、後ろから
フカセくんが来た。


「リリちゃん今日何時に終わんの?」

「まだわかんない。谷くんは?」

「俺は定時。メシいかない」

「3時間ぐらい待たせるよ?」

「じゃ、終わったらラインして」

「谷くんのライン知らないよ」


フカセくんはスマホを出して、
「交換しよ」と笑った。

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