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スターライト 16 見る目のないオッサンOL

終わると私はすぐ服を着た。

セックスの最中、どうやって
逃げようかずっと考えていた。


果てた直後で息が上がっている
渡邊さんは言う。

「泊まっていかないの?明日休みでしょ」

「泊まりたいですが、用事があるので…」

口から全くの嘘が出る。

渡邊さんのスマホを壊してから
部屋を出ようと思っていた。

すでにあの画像のバックアップは
あるかもだけど。

ソファの上に渡邊さんのスマホがある。
それを取り、レストルームの
洗面ボウルに入れて水を流した。

「何するんだよ!」

追いかけてきた渡邊さんの急所を
足の甲で蹴り上げると、渡邊さんは
無言で床に膝をついた。

「うあぁあ…」

物凄く痛そうだった。
悶絶とはこういうことを言うんだと思った。


今のうちだ。

私は必死で部屋から出て、走った。

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