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スターライト 5 恋するオッサンOL

その日、もうそろそろ帰ろうかという時に、内線が鳴った。

―莉々さん、渡邊さんOKでしたよ。
今から会社出ますけど、行きます?

「まじで!私行ってもいいの?
渡邊さんは何て…」

ー川嶋さんと飲んでみたかったから
いいよって仰ってましたよ。

うおおお!!
願ってもない展開。

「絶対行く!先行ってて!」と答えて
電話を切り、念入りに念入りに
メイクを直して、急いでビルを出た。



彼らはビルのエントランスで
待っていてくれた。

憧れの渡邊さんが、
私を見てニッコリ微笑んでいる。

「川嶋さん、お疲れ様。
終電まで1時間もないけど、行こうか」

鼻血が出そうなほどかっこいい。
フランクでいて隙がない。
いい匂いがする。
笑顔が渋い。

初めて佐々木に感謝した。

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