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ラブホリック 375-4月半ばの検査結果。

他にも今日あったことをいろいろ話したけど、
梶君の話はやめておいた。ケンカの元だし…


あとは新居の話をしたり、
矢野さんの試験勉強の進み具合を
聞いたりした。

『じゃ、勉強するわ。寝る直前また電話する。』

「うん。がんばってね。」

『好きだよ。ユキ』

「わたしも…。」

ちょっとの合間にする電話で、愛をつなげていた。




翌日。おじいちゃんクリニックへ。
この日はB線に乗ってみた。

遠いかと思っていたけど、
人通りも多く、道も多くの人が行きかい、
クリニックまで直線なので歩きやすかった。

A線からクリニックまでの道は、
閑静な住宅街だったので、正反対の雰囲気。


検査結果は、すこぶる良好な数値。
妊娠計画も立てて良しということだった。

もし妊娠したら、
総合病院にかかるように、とのこと。

…いつ授かっても、もう後悔はないな。


薬は前回もらったので、
帰りはA線駅へ。
実家の駅まで、電車に乗る。

住宅街を通り、駅向かいにある
ケイゴさんのクリニックを
見ながら改札に入る。

矢野さんに
『検査結果よかったよ』
とメールで報告をした。


先週末、矢野さんとあんなに愛し合ったけど…

あれだけお互いを求め合うセックスの後に
妊娠したなら、
赤ちゃんって本当に愛の結晶だなぁと思った。







矢野さんが来る木曜の晩。
アサミと飲みに行く約束をしていた。

何とか仕事も終え、アサミと二人で
あの薄暗いおしゃれ創作料理屋さんへ。

「何だかんだここよく来てるよね」
とアサミ。

「おいしいしね(笑)」

「あたし今日矢野さんに会って帰ろーっと」

「きっと喜ぶよ」


仁科君は出張。宿泊なので今夜はいないみたい。
アサミと水入らずでの会話が弾んだ。

開発部はあまり人員の変更がなく、
話はもっぱらリス管部のこと。


話が弾み過ぎて、オーダーするのも忘れて
話していたので、お店の人が来てくれた。


「お酒飲みたいけどー、ジュースにしようかなー」
とアサミが言う。

「え、珍しいね」



…ニヤリと笑うアサミ。


まっ、まさか!

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