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ラブホリック 347-新年度のガールズトーク。

支社リス管部は4名+小林部長。

元管理部メンバーは栗栖さんとわたしだけ。

後の二人は、社内情シス部と企画室から一人ずつ。
どちらも男性で1~2期後輩だった。

「よろしくお願いします」と、ナルシスト風の男子がやってきた。
社内情シスから来た梶君。

栗栖さんが「梶さんって矢野さんぽくないですか?」
と耳打ちするので「えーっ!?」と声をあげてしまった。

栗栖さんから見た矢野さんて…
梶君は鏡ばっかり見てそうですけど。



次に「おはようございます~」と来たのは
おぼっちゃん然とした高原君。

何だかホッとするキャラだった。
栗栖さんのコメントは特になし。


わたしがリーダーで、一番姉御。
この若いメンバーを引っ張らなきゃ。


誰かと顔を合わせるたび「おかえり!」と
声を掛けられる。

支社に戻ってきたなぁと感じた。

寂しさよりわくわくが上回ってきた。
全社朝礼すら楽しい。
矢野さんは今頃本社で朝礼中かな~。


小林部長から来ていたメールに目を通す。
昨日、4月からの運用については
大体指示をもらっていたので、
その通りに始めた。

それにしても栗栖さんは
2年目にしてかなりしっかりしていた。


元々勘は鋭い方だったし、
清水さんのお陰だな~。
わたしがついてなくてよかった。
ダメにしちゃうところだった。



お昼になり、アサミがフロアに降りてくる。

「ユキ、ランチ行こー」

「あ、うん。行くー。栗栖さんも行く?」

「いいんですか?お供します!」

3人で外に食べに行くことにした。




懐かしのマクロビランチ。
懐かしい…としみじみ言うと、二人が笑う。

本社での出来事を話したり、
アサミの新婚ライフを聞いたり。
栗栖さんは彼氏と最近別れていた。

「いやー、あいつはやめといたほうが
 よかったんじゃない?」とアサミがバッサリ。

「…はい。」とうなだれる栗栖さん。

「元彼さんは今も2課なの?」とわたし。

「いえ、今日から運サポです」

運用サポート部は、
別棟にあり3交代勤務制。
我が社では、主に若い男子が配属されていた。

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