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ラピスラズリ 61

メール宛先を探すも、hagiwaraが数名…

「萩原さん、下の名前なんですか?」

「ジュン」

「jun…あ、あった。萩原淳さん」

無事に送信した。
萩原さん、ジュンって言うんだ。
口はキツイけれど見た目は中性的だし
イメージに合うなぁ。

「ありがとー。もう帰んの?」

「はい、田島さんの電話を受けたら…」

話している最中に外線が鳴った。

「田島かな。
俺にも電話してって言っといて。
じゃ、お疲れ」

萩原さんにぺこりと礼をして受話器を取る。
やはり田島さんからの電話だった。



チームの状態はどうかとか、
クライアント先の進捗などを聞いた。

昨日からの作業はOKなので、
私はこれで帰宅できる。

「今日はね、クライアントさんと
飲み行ってくるわ。
これも仕事のうちだからね」


田島さんらしいなーと笑っていたら、

「また、飲みに誘ってもいい?」
と聞かれた。


「……ダメです」と答えたら
「ええっ?」と驚いていた。


「ダメなの?あはは。
まぁ、またみんなで行こうよ。
本当に感謝してるんだ」

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