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ラブホリック 311-やんちゃでタフな彼。

1Fに降りると矢野さんがいた。

「なに?落ち込んでる?」

曇った表情を即見抜かれる。
ビルを出て歩き始めた。



「ううん。また今度話す…」

矢野さんは力なく歩く
わたしの手を取り、握った。

誰かに見られたら…と思ったけど
あったかいし、すごくホッとする温もり。

一人じゃない気がして、
心強かった。



和食屋さんで遅い夕食を済ませ、帰宅。
急いでお風呂に入って寝る準備をする。

営業部行きの話は、
月末月初乗り切るまでは
しばし放置…

疲れた。
寝たいー。

隣で寝る矢野さんの腕に、
腕を絡ませてくっつく。

「あの休憩の後、池田に散々冷やかされたんだけど。
 デスク戻ったら周りにもバラされたんだけど。」
と、矢野さんが話し始めた。

「ラブラブですねって?」

「うん。恥ずかしかった」
素直に認める矢野さん。
かわいい。(笑)

「公認っていいね。早く籍入れておいてよかったなぁ…」

話している途中でキスされる。

「いつも、我が嫁ながらいいケツしてんなーと思って見てるよ」
と言われた。

いいケツって!
どんな目線だよ!

「そんな目で見ないでよー」

「ううん。見る。今見せて。」

「え〜?」

矢野さんはいたずらっ子のような顔で、
わたしのパジャマを脱がせ始めた。

デリカシーがないのはいつもだけど
我が夫ながら、タフだなぁ…

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