Clarice Fantasy

大人の女性向け恋愛小説置き場。たまにR-18
           

Top Page > ラブホリック > ラブホリック 139-帰宅早々。★

ラブホリック 139-帰宅早々。★

定時過ぎまで仕事をして、早めに家に帰った。
ごはんはデパートのお惣菜を買ってきた。
疲れているので手抜き…


ケイゴさんは息を切らして
すっ飛んで帰ってきた。

笑って出迎えると、すぐに抱きしめられた。

「自転車飛ばしたの?」

「うん」

「もー。気をつけてね?」

「うん…」

ケイゴさんは、ぎゅっと抱きしめたまま、
しばらく離してくれずに、キスが始まった。

「ケイゴさん、お腹すいた… 」

と言っても、彼の手は止まることなく、
シャツのボタンを外される。

胸が露わになると、
ケイゴさんはわたしの顔を見て
ニコっと笑って、そこに顔を埋めた。

久しぶりに、彼の笑顔を見た気がした。



少しの間、身を委ねて、
ケイゴさんを抱きしめた。

彼のおでこと、まぶたにキスをしてから
「愛してるよ」と言ったら、
彼がまたニコっと笑う。

わたしのいちばん好きな顔。


「ね〜。ケイゴさん、ごはんたべよ〜。もう限界。」

「…うん。じゃあ後でエッチする?」

「後でね。」


やっと解放してもらえた…

と思ってしまったことに、ハッとした。



その晩、約束通り、
寝る前にケイゴさんに抱かれた。

なかなか濡れないのと、
ゴムが擦れるのとで、痛かった。

ケイゴさんも、そんなわたしに
おそらく気付いていたと思うけど

わたしが何も言わなかったから、
最後までした。


彼が果てた時
やっと終わった…と思った。


終わっても、ケイゴさんは
わたしから離れない。

ゆっくり彼の上に乗り、
昨夜メールで約束した通りに
鎖骨の下にキスマークをつけた。

にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(純愛)へ

関連記事
該当の記事は見つかりませんでした。