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ラブホリック 099-ガールズトーク。

そして、金曜。
アサミと飲む予定の日。

朝ロッカーに寄ると、栗栖さんがいた。
おはよう、と挨拶を交わす。

体育会系の子だったけど、
随分女子っぽくなってきて、
かわいいパンプスを履いていた。

「栗栖さん、その靴かわいいね〜」
と話しかけると、
栗栖さんがパッと笑顔になった。

「ほんとですか!
 七瀬さんみたいにしようと思って
 買ったんです」

「わたし?
 ファッションは参考にしないで。(笑)
 アサミ参考にしたらいいよ」

「三輪さんは…
 モデルさんみたいですもんね」

「あれは別格だね」

よく見たら、メイクも変わってる。
恋の力かな…?

何にしても、充実してるのはいいことだ。


自席の端末を立ち上げ、コーヒーを買いに
コンビニに降りた。



金曜の晩、アサミと飲んだ。
食べて笑って、おしゃれなお店で
貴重な時間を過ごした。

アサミはアサミで、
仕事の愚痴が溜まっていた。(苦笑)

「ユキ、結婚しても仕事辞めない?」
と聞かれた。

「続けるよ。少なくとも
 SIP稼働は見届けたいし…」

「そっか〜。よかった。
 ユキがいなくなったら
 弱音吐ける相手いなくなっちゃう。」

じーん。嬉しい…

「男に言っても、解決策提案されたりすると
 余計にイライラするし」
と、苦々しい様子のアサミ。
私怨がこもっていた。(笑)

「ああ…(笑)わかるかも」

GW明けてから、仕事は毎日目まぐるしい。
ケイゴさんとのメールも減って
(する余裕なくて)
土日だけケイゴさんちでまったり過ごす。

…というより、寝てる。

ケイゴさんは何も言わないけど、
そんなわたしをどう思ってるんだろう。


ケイゴさんのことは大好き。

結婚したいとも思う。

でも…すぐしなきゃいけないかな?


この日は解放感もあり、
たくさんお酒が進んだ。

アサミは元々お酒が強いけど、
わたしはそうでもない…


ケイゴさんの車が迎えに来る頃には、
なかなかの酔い加減。


「えー!結構飲んだ?」
と、ケイゴさんが驚いて、
アサミに聞いていたような。


助手席に座らせてもらい、アサミと別れて
ケイゴさんちに車を走らせた。

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