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ラブホリック 049-ランチ。

そしてランチの時間。

「はっ…?」

アサミに、矢野さんに告られてお断りした後
態度が急変した話をした。
そのリアクションがこれ。


「もうー!ひく!矢野さん終わってる!」
身悶えするアサミ。

「しーっ!名前出さないで!
 仁科君には言わないでね。
 アサミにだけ聞いてほしいんだから。」
慌てるわたし。

「うん!言わない!でもなんなのー!
 バカじゃないの!女々しい!」

アサミが怒ってくれて、溜飲が下がる…

「ねえ、あんまりひどかったら人事に言ってやろ。
 なんか窓口あるじゃん。パワハラ相談」

「いやいやいや!そこまではいい!まだいい!」
ヒートアップするアサミを逆になだめた。

「そうか…。でももしエスカレートしてきたら言うんだよ。」

「うん。ありがとう、アサミ…」

アサミはまだ腑に落ちない様子だったけど
わたし以上にエキサイトしてくれて、
それがすごく嬉しく感じた。



話が変わって、おつきあいの話。

「アサミは、仁科君と結婚するの?」

「んー…そんな話が出なくもないけど。
 でも今年は大型案件あるし、
 すぐにはしないかな。何で?」

「話してるんだ!つきあって長いもんね。」

「何?ユキ、もうそんな話出てるの?♡」
身を乗り出すアサミ。

「ケイゴさん30過ぎだっけ?
 まあまあ適齢期だよね。」

「うん。昨日、親に紹介したいって
 言ってくれたんだけど…」

「展開早いね(笑)
 ユキのこと逃したくないんだな。」

「…まぁ、わたしも逃したくないよ。」

と言うと、アサミが笑った。

「ラブラブだね。会ってみたいなぁ〜。
 ごはん行かない?一回聞いてみて!」

「3人で?」

「そう!」
アサミが可愛く微笑む。

「わかった。聞いてみる。地味とか言わないでね…」

「誰が言うのよ。それ矢野さんでしょ。(笑)」

戻る時間が迫り、急いでオフィスに戻った。

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