Clarice Fantasy

大人の女性向け恋愛小説置き場。たまにR-18
           

Top Page > ラブホリック > ラブホリック 030-新年会。

ラブホリック 030-新年会。

わたしの部署は、
月の終わりと1日が特に忙しかった。

ケイゴさんは月の上旬。

そして、内容は異なるけど、
お互い研修や試験勉強に追われたり。


同棲するには至らず、
ケイゴさん宅から
出勤することもほとんどなかった。

お泊まりは週末にしていて
ケイゴさんが午後休の日は
会社までお迎えに来てくれていた。


1月の終わり、部内の新年会があった。

ケイゴさんはフル出勤だったけど、
「迎えに行くよ」とのことだった。

新年会の場所は、駅ビル内の居酒屋。
わたしは部長の隣に座るように言われ、従った。

女性が少ないから、こういう時、
紅一点役をこなさなきゃいけない
雰囲気なんだよね…

さすがにお触りはないけど、
下ネタはわりと飛んでいて、終わってから
いつも疲弊していた。(苦笑)



一次会が終わり、二次会へ。
お偉いさんは一次会でご帰宅。


ケイゴさんが今向かってるとのこと
だったので、二次会はパスした。


「何だ?ななちゃんも行かねえの?」

矢野さんが話しかけてきた。

「『も』って、矢野さんも?」

「おれは会社戻るの。明日客先行くから準備。」

「わたしはお迎え来るから…」


二次会のお店と逆方向に会社がある。
わたしと矢野さんは、みんなに挨拶して
会社方向へ歩く。


矢野さんと二人になっちゃったな。
ケイゴさんに見られたくないなぁ。


でも、矢野さんから下心は
感じなくなっていた。
彼氏できたって伝えられたからかな。


社ビルの前に到着。


矢野さんに手を振って、ケイゴさんとの
待ち合わせ場所に行こうとすると

「ついてってやるよ」と矢野さんが言った。

にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(純愛)へ

関連記事
該当の記事は見つかりませんでした。