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ラブホリック 022-同期とランチ。

ランチの時間。

その日は、他部署の同期
三輪アサミと外へ食べに行った。


先週、ちょっと気になる薬剤師さんと
ご飯に行くと話していて
つきあい始めたことを報告すると
喜んでくれた。


「なんかいいな〜。キュンキュンするな〜」
「アサミも仁科君いるじゃん。」
「もうトキメキ減ったもん〜。」


アサミも、アサミの彼氏・仁科君も、
開発部のSE。
二人とも同期で、二人は入社研修から
つきあい始めてる。



「でも、矢野さんショックなんじゃない?
 ユキ狙いに見えるんだけど。」

「……そう見える?」

「あわよくば感がにじみ出てる。」


アサミの、あまりにも的を得た表現に、
思わず吹き出した。


「矢野さんのあわよくば感、しっくりきた。(笑)」


「ユキ気づいてたんだぁ。知らん顔うまいじゃん。」


「そりゃあ、気まずくなるのは嫌だし…」


実は、矢野さんにちょっとだけ
憧れてたことはある。

でも、遠恋の彼女さんとは、
長いおつきあいらしくて

昔、彼女いると聞いた時に、
ほのかな恋心は消え去った。



何より、

今はもうケイゴさんしか見えない。


「まぁ、矢野さんは置いといて。
 薬剤師さんとうまくいってよかったね。」と、アサミ。


「…うん!ありがとう。」


いつの間にか時間ギリギリ。
急いでお会計して、アサミと
会社のビルまで走った。

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