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ラブホリック 018-彼の家で。

彼の家に到着。

きれいですっきりした、
無機質なお部屋だった。

「きれいだねー」と言うと


「あの子が頑張ってくれてるから。」


と壁の角っこを指差し、
見るとルンバがいた。

そうですか…この子がお掃除を…
さすが乙女系男子。(笑)
ルンバさんを擬人化するあたり。


グレーの大きな布張りソファに
座るよう促された。

ケイゴさんは飲みものを持ってきてくれて
わたしの隣に座った。

昼食はピザをとって食べた。

ラブホより緊張した。



つきあっていくうちに、
ここが居心地よくなるのかな?



つきあっていくうちに、彼は
わたしといても、恥ずかしいと
思わなくなるのかな。



「元気ない?疲れた?」

ケイゴさんに顔を覗き込まれたから
そのままわたしから短くキスして離れた。


びっくりしてた。(笑)


「え…離れないでよ。」
わたしに寄るケイゴさん。


「ケイゴさんさぁ、
 わたしといるところ見られたくない?」

「え?全然…」

「仕事の人にはいや?」

「あー、車の時の話?気にしてたの?」


はい…

ちょっと気にしてました。


ケイゴさんは、
うつむくわたしの手を握った。


「かわいい患者さん
 引っかけたんですかって言われそうで…。
 照れくさいだけ。」


「…わたしまだ、つきあってる気がしないの。
 自信がないから…悪く捉えてごめん…」



「結構ネガティブだよね」と
笑って言われた。(笑)



そうだよね。

わたし、ネガティブだよね…!

ズバッと言い当てられて恥ずかしい!


「ネ…ネガティブ治したい…」
「いや、いいんじゃないかな?かわいいよ」

わたしを優しく見つめるケイゴさん。


沈黙が流れる。

ゆっくり体が近づいてきて、肩を抱かれた。

わたしの頬に彼の息がかかって
すぐにわたしの体は反応し始めた。

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